国家概要 | |
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国 名 | フィーブル藩国 |
所 在 地 | 北海島 |
現 藩 王 | スフィア・ラスタリア・フィーブル |
現 王 猫 | パーカー |
国民総数 | 15名(2008/11/11) |
逗留有名人 |
■イグドラシル取得 ブータニアス・ヌマ・ブフリコラ 小村佳々子 八重咲桜子 ■その他 赤のコーダ |
国名の由来 |
英語で弱々しい、病弱な、消えそうな光とかといった意味の言葉です。 つまり、希望の様な、でも、そこまで鮮烈でもない。そう言った何かを表しています。 そして、それはクランのファミリーネームです。 |
国の成り立ち 基本事項 |
辺境に位置する冴えない小さな小さな藩国です。 国の歴史は開拓の歴史であり、自然との戦いの歴史でもありました。 国が国の形になるまで、民は何度も挫折しそうになりました。 ですが、皆諦めずに希望を胸に頑張り、今の形があります。 皆の努力と歴史の結晶とも言える工学技術はちょっとしたもんです。 |
国の成り立ち 詳細 |
フィーブル藩国は、砂漠という名の砂の海と青い海の岩礁・浅瀬に挟まれて、ぽつんと存在する孤島のような冴えない小さな小さな藩国である。有り体に言うと田舎藩国となる。開拓民達が、弱々しく今にも消えそうなフィーブルという名のオアシスを中心として築いた国であるため、この名が付いている。 だがしかし、それだけでこのような辺境にわざわざ国が出来るほどの人が集まる訳も無く、村が国となったのにはそれなりの理由がある。まあ、と言っても、特別珍しい理由がある訳ではない。この国の周辺では優れた質の砂鉄等の地下資源が採れたのである。元々は仕方なく開拓者達が住む場所だったこの国は、何時しか機械と技術の国に発展していったのだ。発展した技術が更に住み良い環境を提供し、逆に厳しい環境が技術の発展を促した。こうして、フィーブル藩国は今の形へと至っている。 感覚や反射神経に優れた国民が多い理由はここに由来していると言われている。国民のほとんどが常に生と死に向き合い生きてきた開拓民と優れた武器を求めた武人の末裔に当るからである。 勿論機械工学を軸として発展してきた国であるため、技術力が高いのも国の特徴の一つとなっている。家電製品に始まり、人形に至るまで、その幅も広い。 だが、この国を潤し発展させてくれた豊富な資源は同時に災いを呼ぶ存在でもあった。豊かな生活を…豊富な資源を欲するのは、何時の何処の世界の人間でも変わらないからだ。 つまり、資源を争った戦争が何度も起きた。その際、フィーブル藩国の国民達は長年蓄積してきた技術を転用。戦闘兵器を開発してこれに対抗していった。生きるための技術が殺すための技術に転用され、それが生きるための技術を向上させたのは皮肉である。 |
国の文化 |
乾燥した気候、猛暑の砂漠といった地理的理由から、食料自給率が非常に低い。植物が育たず、畜産も難しいためである。海水ろ過装置・オアシス・地下水を用いた農業と国に面した海からの漁業で最低限の食料は確保されているが、それでも限界があり、余分な生産力は持っていない。空輸、砂漠を横断する交易路、港を使った輸入に頼って補っているのが現状である。この中でも港が占めている割合は半分以上と非常に大きく、連日多くの船がここを行き来している。余談ではあるが、外の世界が見られる等の理由から近年この業種の人気が高い。 食糧を輸入する一方で、輸出される品としては、電子機器が大半を占めているが、それ以外ではビールが名産品として挙げられる。これは乾燥した気候でしか育たないルーディス麦を使ったものであり、機械工学よりも昔からフィーブル藩国で精錬されてきた酒造技術を用いて作られる名品なのである。 建築様式はサッパリとした石造りのものが好まれており、これは日の光を遮断・吸収して、強い陽射しを防ぐための作りとなっている。そのため窓も換気程度のもので小さ目である。家の中に湿気がこもってしまいそうだが、乾燥した気候のため、しっとりと涼しい。夜は戸締りをし、暖房機器を使用して暖をとる。 |
国の風景 |
街並み田舎と言えど技術の国だけあって意外と近代的であり、国の中心には市街地が広がっている。日よけがなされたアーケード商店街なども。区画整理された街並みが美しい。オアシスに隣接するように中央区画役所(政庁)があり、そこから伸びる大通りにはオアシス公園が設けられている。 中央区画役所は、歴史資料館も兼ねており、ここで国の歴史を学ぶ事が出来る。 ルージュの戦い歴史に残る「ルージュの戦い」は藩国に甚大な被害を与えた。爆撃が都市部の一部と郊外の農作地帯を大きく抉り、今も爪痕が残っている。だが、爆撃後には新たなオアシスができ、人々は諦めずこれを利用する形で緑化地帯の範囲を広げる事に成功した。 現在では新型のろ過装置が建造され、水路が整備され、以前よりも大きな農耕地帯となっている。 爆撃の直撃を受けたひゅうがあおいも目覚しい速度で回復を遂げ、徐々に緑化地域を増やしている。 また、フィーブル藩王がえ~藩国との外交によって特産品のルーディスビールと交換した乾燥地帯用の紅茶の茶畑が順調に生育しており、今年は収穫が可能な見込みである。 観光地国の陸の端の高台には、フィーブル王城が建っている。城内の一部は一般公開されており、国の数少ない観光地の一つとなっている。国の貿易の一端を担う港には、国で一番高い建築物である臨海タワーがある。貿易会社、テナント、御土産、なんでもあり。 隣には観光客向けに作られたまだ出来たばかりのホテル・フィーブルも。 砂漠には遺跡が見受けられ、観光ツアーで見て周る事も可能である。いまだに新しい遺跡が発見される事もあり、まだまだ探索の余地がある。 イベント毎年行われる収穫祭。御菓子コンテスト。今年から始まった究極のケーキコンテストなどなど。なんか食べ物ばかり…きっと甘いもの大好きの元摂政がそういう政策を… おみやげ技術の無駄遣いな感じのホログラフィの置物や喋るTVなどなど。近頃は水炬燵や3次元モニターテレフォンなどが売れ筋です。 |
国の防衛 |
無人偵察ブイ、カメラ、ソナールージュの戦いによる教訓を元に、防衛力の強化が図られた。これにより、郊外の砂漠にはカメラ・ソナーの無人センサー、海には観測ブイが設置された。 砂中のセンサは超振動地雷を兼ねており、敵を早期発見した場合に作動、砂漠を液状化させ、敵の侵攻を遅らせる事が出来る。 フィーブルアイランド撃雷号の出撃を持ってベールを脱いだフィーブル藩国防衛要塞。画期的な太陽発電システムの開発で、巨万の富を得た前王が私財を投げ打って建造を開始したある意味酔狂な施設であり、書類的には王の私物の別荘である。 (ゲーム的に活用できるか解らないが)偽装された司令室や地下整備工場、高度なデータリンクシステム等を備え、有事にはこれ一つで攻撃・生産以外の全ての要素が賄える。 |
遺跡 |
郊外の遺跡藩国北部に位置するダイハラン油田を襲撃する謎の生物が遺跡から来ている事が確認でき、まだまだ神秘に包まれた奥地が存在すると思われる。水没した遺跡爆撃によって出来た最北のオアシスの水中に、水没した遺跡の入口が誘うかのよう怪しく口を開けており、今後調査の必要性があるかもしれない。 |
隣 接 国 |
キノウツン藩国 akiharu国 アルトピャーノ藩国 ジェントルにゃんにゃん藩国 ながみ藩国 悪童同盟 |
国の歴史 | ||
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2006/12/25 | … |
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2007/01/02 | … |
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2007/01/08 | … |
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