タイトル | : 案とか書けばいいのかしらん? |
投稿日 | : 2010/09/11(Sat) 13:27 |
投稿者 | : フィーブル |
一番メインの用法は在庫管理かと思われます。
作物の生産調整なんかは、それを見て判断するので=と言えるかも。
あと、天気予報のデータもDBに格納しますね。実際に作った事があるので間違いない。
というか、BBSのまとめを見るとデータベース(以下DB)というものをちょっと勘違いしている気がしないでもない。
そもそも、DBというのは、エクセルの表のパワーアップバージョンの様なものの事です。適当につっこんだデータを高速かつ整理して出力してくれるというのがメインの機能です。
例1:9月11日の入荷量を見たいと入力→9月11日の不定な時間に入荷した全てのリストを出力→外部ソフトが合計
例2:現在のりんごの総在庫を見たいと入力→全倉庫の在庫量を出力→外部ソフトが合計
つまり、農業用DBというのは、そのデータを突っ込んだり、取り出して有効活用したりする一連のソフトウェアシステムの事を言います。広域で使用されるので、この通信にG3ファイバー網を使う事になるでしょう。
百科事典的用法は、DBという枠組みで見ると特殊です。wikipediaとかのデータ格納にもDBが使用されているのは確かでしょうけど…
なので、それは別件で分けて考えるべきかと思います。
僕が設計するなら、別々のシステムに分けますね。
よって…
・農協の在庫データの管理システム
・店頭の在庫データの管理システム
・これらを用いた生産量調整部署の設立
・農業用天気予報システム(専用DB含む)の開発
・農業百科事典の開発
という感じになるのでは…というのが、僕の意見です。