タイトル | : 修正1 |
投稿日 | : 2017/07/31(Mon) 00:21 |
投稿者 | : フィーブル |
大部品: 孔明川 RD:19 評価値:7
-部品: 位置
-部品: 水源
-部品: 水質
-大部品: 孔明川の生態系 RD:4 評価値:3
--部品: 川魚
--部品: ホタル
--部品: カエル
--部品: トンボ
-大部品: 孔明川の歴史 RD:7 評価値:4
--部品: 母なる川
--部品: かつて干上がっていた大河
--部品: 2度呼び戻される大河
--部品: 灌漑事業
--部品: 治水事業
--部品: 水質保全
--部品: 生活用水への利用
-大部品: 孔明川の河川監視所 RD:3 評価値:2
--部品: 孔明川の河川監視所の立地
--大部品: 孔明川の河川監視所の任務 RD:2 評価値:1
---部品: 目視による河川の監視
---部品: 定期的な水質調査
-大部品: モイワ岳の小さな社 RD:2 評価値:1
--部品: モイワ岳の小さな社の立地
--部品: 孔明川を見守る社
部品: 位置
孔明川は、藩国領土を北西から南東に貫く河川である。フィーブル渓谷から流れ出し、藩国領に面する海岸へと流れ込んでいる。
部品: 水源
孔明川の源流は、フィーブル渓谷からつながる標高およそ3000mのモイワ岳である。ここに降る雨、雪解け水が湧き出した河川の一つが孔明川である。
部品: 水質
フィーブル藩国自体の気候は、乾燥帯であり、日差しが強く日中の気温も高かったが、モイワ岳からの距離が近く湧水の温度が低いために、孔明川の水温も同様に低かった。また、水質は良好で上流においてはそのまま飲用する事が出来た。
部品: 川魚
川が安定するにつれて、様々な生き物が川に返ってきた。その中には川魚の姿もあり、モイワ岳から降りてきたものと推測された。水温が低く、澄んだ水質であったため、主に小型の川魚であった。
部品: ホタル
川岸に緑が茂り、生き物が増えるにつれて、ホタルがちらほら見られるようになってきた。ふわふわと川べりを舞っている姿が見られる。一部では、保全のための緑地化も国民の手によって行われている。
部品: カエル
灌漑事業が進むと、水路や田畑でカエルが見られるようになった。農業が軌道に乗るにつれその数は増え、今ではカエルの合唱が聞こえる。その経緯から、実りの妖精の様だと言われた。
部品: トンボ
麦の収穫の時期になると、トンボが空を舞うようになった。人々は、トンボが舞いだすと収穫が近い事を感じるようになった。
部品: 母なる川
孔明川は、国土となる扇状地を作り出した母なる川である。現代においてフィーブル渓谷と呼ばれる断崖絶壁は遥か昔、海に面していた。だが、この河川によって土砂が堆積し、今の国土を作り上げたのである。
部品: かつて干上がっていた大河
ターン1開始時点において、孔明川は既に干上がっていた。これは人為的なものではなく、孔明川が流れるフィーブル渓谷に崩落がおき、川の流れが変わってしまっていたからである。
部品: 2度呼び戻される大河
孔明川は、A世界において、諸葛亮孔明(司馬懿)氏と国民の努力により、再び国内へと戻ってきたという経緯がある。
今回の開拓においては、孔明氏その人は不在であったが、同様の河川工事を行い川を呼び戻すにあたって、過去の功績を称え再びこれを孔明川と命名した。
部品: 灌漑事業
藩国内に流れを引き戻すにあたり、既に干上がって久しく、殆ど形跡の残っていなかった水系を本流、支流に引き直すと共に農地などに用いられる灌漑用水とするための水路工事が行われた。
部品: 治水事業
水門、土手、貯水池の設置など、河川が増減水した場合の対策が各所に施された。これはコンクリートで固める様な護岸工事ではなく、ある程度の被害を許容する自然との共存を目指した工事である。
部品: 水質保全
灌漑に続く、農地への利用にあたって川の富栄養化などの水質汚染が起こる事が想定されたため、各所に浄水施設が設置された。これは原則として、本流、支流へ合流する前の設置が義務付けられ、水路の単位で管理がなされた。
部品: 生活用水への利用
上流において汲み上げられた水は浄水後、生活用水として利用された。砂漠国においては、俄然水は貴重な資源であり、水不足を招かぬよう慎重に管理された。
部品: 孔明川の河川監視所の立地
孔明川の上流、フィーブル渓谷に設置されている。水質試験のために川岸へと降りられるようになっているが、その性質上、増水に耐えられるように本体はフィーブル渓谷の岩壁を土台としている。
部品: 目視による河川の監視
鉄砲水などの自然災害を事前に察知する事を目的とし、目視による河川の監視を行っている。人員は、適宜交代され、通常2名以上が駐在する。
部品: 定期的な水質調査
藩国の命を支える水源であるため、保全には最大限の注意が向けられ、その監視は大変重要な役職とされた。大きな水質の変化や汚染があった場合、これの報告は最優先の急務とされる。
部品: モイワ岳の小さな社の立地
小さな社は、フィーブル渓谷の上流、モイワ岳の麓に存在している。川の流れを受けないよう高台に設置されている。
部品: 孔明川を見守る社
この社は、孔明川を呼び戻す工事が行われた際に藩王によって発見された。治水、もしくは山道の神を祭る社と目されたが、破損著しく、その詳細は不明であった。祭られている神の名すらも不明であったが、藩王はこれの修復を行い治水の神として丁重に扱う事とした。
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