中央公園
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル 災害救助隊員(評価7)
投稿日: 2017/08/07(Mon) 01:15
投稿者刻生・F・悠也

女子の本懐を読み直し、評価7に収まるように作りなおしました。
特殊装備(スーツや破砕用ドリルなど)を別途作ることで評価値を挙げる方向で。

救難隊員(職業)】:RD18 評価値7

【救難隊員の精神】:RD6 評価値4
 ┣【知類の生命は世界の未来】
 ┣【熱いハート】
 ┣【不動心】
 ┣【飽くなき向上心】
 ┣【大いなる愛】
 ┗【困難を突破する勇気】

【知類の生命は世界の未来】:
ありとあらゆる知性を持つ種族は成長して未来に何かを為す。その死は未来の可能性が減ってしまうこと。だから、救難隊員達は己のすべてを懸けてより良い未来を守るために戦うのだ。
【熱いハート】:
戦火の絶えないニューワールドでの救難現場は苦難の連続である。情け容赦ない現実を捩じ伏せ、未来の可能性を救う。災害や戦乱からの護り手としての誇りを胸に、救難隊員達は平和な時代を実現する一助となるべく、今日も戦う。
【不動心】:
救難現場では想定外のことが必ず起こる。そのような時でも「第一に弱者の保護」、「第二に正義の貫徹」を実現するための方法を現実的に考えることですべきことに集中し、動揺を抑える。
【飽くなき向上心】:
救難現場では隊員達のすべてが試される。体力、気力、知識、思考能力。ありとあらゆる現場で出来るだけ多くの生命を救うためには、仲間たちと共に常に努力を重ねて自身を鍛え上げる。自分の力が足りないばかりに現場で後悔したくない。ただそれだけのために。
【大いなる愛】:
何の落ち度もない沢山の生命が塵芥の如く消えゆくこの世界。救難隊員とはそのような理不尽と戦う者たちである。己の手が届く命ある者たちをすべて守りたい。そのために彼らは過酷な訓練に今日も挑む。
【困難を突破する勇気】
救難現場ではありとあらゆる困難や緊急事態が救難隊員達にふりかかり、心を挫こうとする。だが、彼らはそれでも勇気を振り絞り、一歩を踏み出す。助けを求める人たちがいる限り、そこが自分の居るべき場所だと信じるから。

【救難隊員の過酷な訓練】:RD8 評価値5
 ┣【座学】
 ┣【肉体強化鍛錬】
 ┣【溺者救助】
 ┣【障害突破】 
 ┣【ロープ技術】
 ┣【救助器具取扱訓練】
 ┣【操縦訓練】
 ┗【戦闘訓練】

【座学】
フィーブルの誇る独自I=Dである災害救助機や応急手当に使用する医療器具の扱い、医療知識、気象学、防火対処と救助に要する知識は多い。基礎的な知識だけでも3年以上の受講を必要とする。また、試験と現場さながらの訓練で活用できるかが常に試される。
 
【肉体強化鍛錬】
長時間活動の多い救難隊員はとにかく、身体を苛め抜き体力の向上を図る。装備を装着した状態での長距離走やクロスカントリー方式など様々な走り込みを始め、腕立て伏せや腹筋、背筋といったスタンダードな肉体強化も図る。

【溺者救助】
川や海洋で発生する人命救助を想定し、遠泳や溺者を確保後の引き上げ訓練などを行う。陸上に比べて身体の自由が利きにくい水中での救助には、とにかく訓練時間の多さが求められる。
【障害突破】
建物からの降下や登坂、匍匐前進など、通常の歩行状態では前進できない場所を踏破する訓練を行う。ロープ技術や身体をいかに自分の思うように動かせるかが重要となる。
【ロープ技術】
引っ張る、吊る、支えるとロープは救難現場で多彩な活躍を見せる。ロープをどれだけ扱えるかでその隊員の実力が分かると言われる程である。建物からの降下や登坂、物体の固定以外にも敵対勢力の拘束などにも使われる。
【医療訓練】
救難隊員は救助の後、医療従事者に引き渡すまで仕事である。応急手当をし、少しでも
現状悪化を防がねばならない。患者の顔色や怪我の具合、気象や地理と条件が違えば
対応もすべて変わる。助け出して生存確率を少しでも上げることが大事なのだ。

【操縦訓練】
フィーブル藩国の誇る災害救助機の性能を十二分に発揮するため、自分の手足のように
操縦できることが求められる。消火、がれきの撤去、傷病者の搬送が基本だが、昨今の
世情から多少戦闘行為も想定しているがあくまでも自衛の範疇を出ることはない。すばやく、正確に、丁寧に、をどこまでも追求し、隊員たちは訓練に臨む
【戦闘訓練】
昨今の世情から戦闘訓練も行う。ただし、災害救助機の操縦訓練同様、自衛の域を出ることは無い。今は敵であっても未来では共に歩む仲間になる可能性がある以上、例え敵側の勢力でも弱者であれば守るのが救難隊員の在り方である。また、隊員らが戦闘訓練を積むことで軍事行動を理解し、ともに作戦行動を行う際の連携をスムーズにする狙いもある。

【救難隊員の資格】:RD2 評価値1
 ┣【専門職種の経験6年】
 ┗【過酷な選抜試験】

【専門職種の経験6年】:
受験資格として医療機関、消防機関、警察機関、藩国軍のいずれかで6年以上の勤務経験が求められる。加えて勤務先からの推薦状を必須とし、身分確認も行われる。
【過酷な選抜試験】:
藩国を代表する災害救助機は特殊な製造過程を経るため、台数が限られる。そのパイロットとなれる救難隊員の人数もまた限られるため、その隊員となるための選抜試験は筆記、実技、体力、面接とあらゆる側面から試される。他の職種と比べて特別に給与が高い訳でもないため、志が高くない者は残れない。

【救難隊員の基本装備】:RD2 評価値1
 ┣【特殊救難ロープ】
 ┗【応急処置用セット】
【特殊救難ロープ】:
救難現場では引っ張る、吊る、支えるとあらゆる目的で使用されるロープ。ただのロープではなく、光ファイバーなどを開発したフィーブル藩国の特殊材質研究部門製である。隊員達の意見を取り入れ、使いやすいようになっている。
【応急処置用セット】:
AEDや包帯、滅菌ガーゼ、止血帯、はさみやマスク、副木など応急手当てに必要となる一式。片手で持ち運べる大きさにまとめることでどこへでも持って行ける。リュックサックのように背負うことで両手をフリーの状態にすることも可能。

元ネタは鬼魂号周りからです。
-
幻獣と人類の和平をもって、この機体は建造された。
我らは永久に平和が続くを願う。
我らは永久に悲しみが慰撫されるを願う。
この機体を使う者が、愛と勇気で、全ての戦火を阻止するのを願う。
我らはここに、7つの世界の総意として、この機体を後の世に残す。
願わくばこれを読む全ての者に、勇気が沸き上がらんことを。
他者のために振るわれる勇気が、心の底より沸き上がることを。

−命令序列第一位。弱者乃保護−
−  同 第二位。正義乃貫徹−


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー