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タイトル バトルハッカー【フィーブル版】
投稿日: 2017/09/04(Mon) 23:53
投稿者フィーブル

*部品構造

-大部品: バトルハッカー(職業) RD:27 評価値:8
--部品: 概要:バトルハッカーとは
--部品: 経緯:バトルハッカー計画
--部品: 運用目的:ぶっちぎり(あらゆる情報戦に勝利する)
--部品: 着用制限
--大部品: バトルハッカーの白兵戦行為 RD:3 評価値:2
---部品: 概要:なぜ白兵戦?
---部品: 基本的な体術
---部品: 走り込みで鍛えられた体力
--大部品: バトルハッカーの情報戦行為 RD:19 評価値:7
---部品: バトルハッカーの情報戦行為について
---大部品: バトルハッカーの情報戦技能 RD:15 評価値:6
----部品: ぶっちぎりのタイピング
----部品: ハッキングは表裏一体
----部品: あらゆる環境知識
----部品: ネットワーク知識
----部品: メモリ領域知識
----部品: 暗号化・複合化知識
----部品: メモリの中の宝物
----部品: 無数に用意されたサンプル
----部品: プログラミング知識
----部品: ビッグデータ知識
----部品: サーバー知識
----部品: ハードウェア・ミドルウェア知識
----部品: みんながライバル
----部品: 静かな地獄
----部品: A世界での戦闘ノウハウ
---大部品: バトルハッカーのオペレート技能 RD:3 評価値:2
----部品: 突然なる公衆電話
----部品: 論理的な説明
----部品: 小粋なジョーク
--大部品: フィーブル藩国・データリンクシステム RD:1 評価値:0
---部品: データリンクシステムについて



*部品定義

**部品: 概要:バトルハッカーとは
バトルハッカーとは、フィーブル藩国の情報軍に所属する、情報戦および対情報戦に特化した情報戦歩兵である。藩国内・国際という規模を問わず情報技術の悪用による電子犯罪の解決、高度情報戦を用いての犯罪者の制圧・確保、そして戦争において決して負けることが許されない情報戦を、ぶっちぎりで勝利することを最大の目的として結成された。

**部品: 経緯:バトルハッカー計画
A世界のニューワールドでの激しい情報戦に対抗するため、フィーブル藩国は、電子妖精、電子の女王、新素材の開発、ウイザードヘッドセット、大型PCや超大型PCなどの戦力を次々と投入した。だが、それでも敵は圧倒的であり、これらを120%使いこなす情報戦の特殊部隊の結成が急務と考えられた。この編成計画こそがバトルハッカー計画である。これは優秀な人材を、表社会のみならず裏社会で犯罪に手を染める様なハッカーなどをも含めてスカウトし、戦力と変えようというものである。犯罪に手を染めるにも理由がある。この世界が気に入らないなら、クソッタレだというのなら、一緒にぶち壊してやろうぜ!というのが触れ込みであり、散り散りだった暴力を束ね更なる暴力を制す、毒を持って毒を制すがその理念である。

**部品: 運用目的:ぶっちぎり(あらゆる情報戦に勝利する)
バトルハッカーは、情報戦で勝つための存在として想定されている。それは平時でも戦場でも、どのような状況であっても情報戦で勝つことが全てである。情報戦で勝つことが彼らの正義の証明であり、彼らの正義は、情報戦における勝利によってのみ証明される。「情報戦使いは、情報戦で勝てればいい。それ以外に価値はない」 歩兵の代わりに狙撃兵で戦うことは出来るかもしれない。または砲兵や、航空機やI=Dを使っても戦えるかもしれない。しかし情報戦は、情報戦使いしか戦えない。よって、バトルハッカーの運用目的はただひとつ。あらゆる情報戦に勝利することである。これらをまとめて、ぶっちぎり、または、ぶっちぎる、などとバトルハッカーは呼んでいる。

**部品: 着用制限
バトルハッカーは、フィーブル藩国の情報軍が認めた、ネットを愛する魂とクソッタレの世界をぶっ壊すという理想を持った人間でなければ着用することは出来ない。

**部品: 概要:なぜ白兵戦?
バトルハッカーは情報戦歩兵であり、その主目的は情報戦における勝利である。しかし、同時に彼らはその先進的電子戦装備を用いて凶悪犯罪を阻止し、日夜陰から藩国の治安を場合によってはそれ以上を守る任を受けている。故に体術によって、敵を制圧する必要がある。

**部品: 基本的な体術
バトルハッカーは、原則として専用のバトルハッカースーツを装着し任務を遂行する。このスーツには、パワーアシストを初めとした白兵戦のための装備が搭載されており、基本的に体術は全てこれを着用している事を前提として訓練される。そのため、スーツを着用しない場合、彼らの修める体術はあくまで基本的なレベルにとどまる。

**部品: 走り込みで鍛えられた体力
戦場での移動、すなわち行軍は歩兵の常であり、バトルハッカーは歩兵としての能力を身に付けるために、走り込んでの体力作りが行われている。

**部品: バトルハッカーの情報戦行為について
情報戦の用途は多岐に渡る。考えようによっては、冷蔵庫の中身から適切な晩御飯を決める事から、敵の地下格納庫の核ミサイルを自爆させる事まで情報戦である。よって、彼らはキーボードを叩いて敵の情報を盗み出す、改ざんする、システムを混乱させること、逆にこれを敵から受けた場合に防ぐこと。I=Dと生身で対峙した際にこれのシステムを掌握し弾丸を用いずに無力化すること。街角の監視カメラや交通記録から特定の相手を追跡する、逆に敵から受けるこれらの追跡を妨害すること。味方の潜入を助けたり、戦域の地形データを逐次送信すること。航空機のレーダーや宇宙要塞などにハッキングを仕掛けることで敵を制御面から無力化すること。これら全てが可能であり、そしてこれら以上のことが可能である。

**部品: ぶっちぎりのタイピング
ブラインドタッチや正確なタイピングなどというものは、よちよち歩きと同レベルの技能である。彼らが求めるのは、更なるスピード、例えるのであれば100m走やマラソンでの世界記録を常に競い続ける様なタイピングテクニックであり、改造キーボードやキーボードの同時使用など、ぶっちぎる事さえできればその手段は問われない(人間にできる現実的な範囲で)。

**部品: ハッキングは表裏一体
ハッキングとは常に表裏一体の技能である。セキュリティの穴を突破する知識があれば、当然、同じ知識で穴を塞ぐこともできる。彼らは、凄腕のアタッカーであると同時に凄腕のディフェンダーでもある。

**部品: あらゆる環境知識
情報技術の世界は常に変化し続ける。脆弱性は克服され、新たな脆弱性が発見される。プロテクトはいつか突破され、新なプロテクトが誕生する。ゆえに鼬ごっこと言われる。バトルハッカーは、これらの最新環境を日夜研究し、そして、同時に骨董のポンコツ環境に遭遇しても鼻で笑い、冗談交じりに突破する。

**部品: ネットワーク知識
ネットワークは、情報の世界に蜘蛛の巣の様に無数に張り巡らされ、宇宙とさえ言われるその全容は容易に窺い知れるものではない。バトルハッカー達にとっては、技術的に突破できる壁は突破できて当たりまえである。その先の更なる高みを目指したとき必要となるのが、勘と経験則である。彼らは、彼ら以外の者から見れば魔法使い(ウィザード)に見えるかもしれない。

**部品: メモリ領域知識
電子世界の情報は、形はどうあれ、全てメモリに乗った情報である。敵のソフトのメモリ領域を破壊してしまえば、あるいは確保領域を乗っ取ってしまえば、相手のソフトはエラーを吐き出し強制終了するか、出鱈目な動きをするか、あるいは意図せずにこちらの意のままの動作を開始する。

**部品: 暗号化・複合化知識
情報戦において、伝達情報を敵に読み取らせないこと、そして逆に相手の伝達情報を読み取ること、これらの重要性はそれこそ紙にペンで文字が書かれていた、つまりドデカいトカゲが闊歩していた時代から何1つ変わっていない。情報的優位は、そのまま機動力の優位など様々な優位を生む。故に通信の秘匿技術、解読技術は情報戦において最重要の命題の1つである。バトルハッカーがこれを疎かにする道理がない。

**部品: メモリの中の宝物
情報戦において、全て自分の手でやろうというのは綿毛の抜けていないぴよちゃんのする事である。バトルハッカーは、常に藩国情報軍の共有ライブラリの開発を続け、そして同時に自分のやり方に特化したツールの山をコレクションの様に自慢し合うのだ。

**部品: 無数に用意されたサンプル
戦闘が始まってから用意ドン!で1からプログラミングを始める奴は、まずママに美味しいマンマの作り方を教えてもらうべきだ。バトルハッカーは、藩国共有ライブラリとは別に独自のサンプルを常に無数に用意している。これをつなげるだけで目的のプログラムは完成される。実践で一番サボった奴が勝ちなのだ。

**部品: プログラミング知識
この世には無数のプログラミング言語とフレームワーク、更には異星人の未知の技術でできたプログラムまで存在する。そして、それらは形は違えど、全て一定の法則によって動いている。そして、それらには強い場所・弱い場所がある。それを即座に解析し、的確に付く、守る、選択する事もバトルハッカーには要求される。

**部品: ビッグデータ知識
ビッグデータは、その性質上、適切に管理できなければ意味はなく、そのため、データベースを初めとした情報管理ツールによって集約されている。これにアタックをかけ、データ構造を読み解き、望みのデータを得る事もまた彼らの技能である。

**部品: サーバー知識
機器は高度になるほど当然の帰結として、より多くの計算リソースを必要とする。これを肩代わりし、また実質的な本体として稼働するのがサーバーである。端末へのアタックは端末しか落とせず、トカゲの尻尾きりで終わりである。だからこそ、そこから気付かれずに進入しコアを叩く。これもバトルハッカーに課せられる基本的なテクニックの1つである。

**部品: ハードウェア・ミドルウェア知識
ソフトウェアとハードウェア、そしてそれらをつなぐミドルウェアは切っても切り離せない。情報戦は、目に見えないソフト〜ミドル領域での戦いであるが、いわばこれは脳みそと自律神経のシェアの奪い合いである。当然ハードウェアはその影響からは決して逃れられない。停止させるだけなら、さして難しくもないだろう。だが、バトルハッカーはその先、完全なる制御ソフトとハードウェアの掌握までをも可能とする。10mのパペットと3mのラジコンカーの完成だ。

**部品: みんながライバル
バトルハッカーはチームであるが、同時にそれぞれ個人が我こそはというウィザード級のハッカーである。故に彼らは常に切磋琢磨し、ゲーム感覚で腕を競い合い、相手を出し抜いては晩酌のビールを奢らせる。それは日常だが、同時に訓練である事を彼らは口に出さずとも意識しているのだ。

**部品: 静かな地獄
情報戦において敵の銃弾が唐突に眉間を貫くことはない。だが、冷静さ集中力の重要性は銃を持って地獄で撃ちあいをする歩兵とそう変わるものではない。そして、あるいは背負うものがそれ以上に大きくなることもある。故にバトルハッカーは、窮地においても焦ったりしない。イライラで判断を誤ったりしない。集中なんてものは、それが日常であれば必要ない。全てはぶっちぎるためだ。

**部品: A世界での戦闘ノウハウ
彼らは、A世界においても目に見えない電脳の世界で人知れず激戦を繰り広げてきた。そのノウハウは、ここにも継承されている。バトルハッカーに同じ手は通用しない。

**部品: 突然なる公衆電話
バトルハッカーは、その持ち前の情報戦能力でネットワークのつながったあらゆる電子端末にアクセスを行う事が可能である。それは至って普通のモバイル端末を通じたデータ転送から、まるでどっかのクールな映画みたいに逃走中に目の前の公衆電話が突如鳴り出す様なアプローチまで様々である。

**部品: 論理的な説明
バトルハッカーは、その性質上、一様に頭の回転が速く、また論理的な思考を得意とする。これによって、オペレート対象を意識して先を予測した適切なサポートが可能である。

**部品: 小粋なジョーク
アングラな世界の出身者が多いバトルハッカーは総じて、ネットスラングなどに長けている。それを口にするのが意図的かどうかは個人個人の話だが、ジョークが理解できる者には笑いを提供し、理解できない者にはうんざりした顔をされるが、まあ緊張をほぐさせる効果はあるだろう。

**部品: データリンクシステムについて
バトルハッカーは、高度情報化歩兵であり、その運用思想は藩国情報戦システムの実働部隊という位置付けである。藩国サーバーや大型PCを計算リソースとして使用し、本部の情報士官のサポートを受けて、前線で情報戦を行うというのが課せられた役割であり、その真価はバトルハッカースーツを着用し、データリンクが成されたときに始めて発揮される。



*提出書式

大部品: バトルハッカー(職業) RD:27 評価値:8
-部品: 概要:バトルハッカーとは
-部品: 経緯:バトルハッカー計画
-部品: 運用目的:ぶっちぎり(あらゆる情報戦に勝利する)
-部品: 着用制限
-大部品: バトルハッカーの白兵戦行為 RD:3 評価値:2
--部品: 概要:なぜ白兵戦?
--部品: 基本的な体術
--部品: 走り込みで鍛えられた体力
-大部品: バトルハッカーの情報戦行為 RD:19 評価値:7
--部品: バトルハッカーの情報戦行為について
--大部品: バトルハッカーの情報戦技能 RD:15 評価値:6
---部品: ぶっちぎりのタイピング
---部品: ハッキングは表裏一体
---部品: あらゆる環境知識
---部品: ネットワーク知識
---部品: メモリ領域知識
---部品: 暗号化・複合化知識
---部品: メモリの中の宝物
---部品: 無数に用意されたサンプル
---部品: プログラミング知識
---部品: ビッグデータ知識
---部品: サーバー知識
---部品: ハードウェア・ミドルウェア知識
---部品: みんながライバル
---部品: 静かな地獄
---部品: A世界での戦闘ノウハウ
--大部品: バトルハッカーのオペレート技能 RD:3 評価値:2
---部品: 突然なる公衆電話
---部品: 論理的な説明
---部品: 小粋なジョーク
-大部品: フィーブル藩国・データリンクシステム RD:1 評価値:0
--部品: データリンクシステムについて


部品: 概要:バトルハッカーとは
バトルハッカーとは、フィーブル藩国の情報軍に所属する、情報戦および対情報戦に特化した情報戦歩兵である。情報技術の悪用による犯罪や国際的な電子犯罪の解決、高度情報戦を用いての犯罪の鎮圧、そして戦争において決して負けることが許されない情報戦を、ぶっちぎりで勝利することを最大の目的として結成された。

部品: 経緯:バトルハッカー計画
A世界のニューワールドでの激しい情報戦に対抗するため、フィーブル藩国は、電子妖精、電子の女王、新素材の開発、ウイザードヘッドセット、大型PCや超大型PCなどの戦力を次々と投入した。だが、それでも敵は圧倒的であり、これらを120%使いこなす情報戦の特殊部隊の結成が急務と考えられた。この編成計画こそがバトルハッカー計画である。これは優秀な人材を、表社会のみならず裏社会で犯罪に手を染める様なハッカーなどをも含めてスカウトし、戦力と変えようというものである。犯罪に手を染めるにも理由がある。この世界が気に入らないなら、クソッタレだというのなら、一緒にぶち壊してやろうぜ!というのが触れ込みであり、散り散りだった暴力を束ね更なる暴力を制す、毒を持って毒を制すがその理念である。

部品: 運用目的:ぶっちぎり(あらゆる情報戦に勝利する)
バトルハッカーは、情報戦で勝つための存在として想定されている。それは平時でも戦場でも、どのような状況であっても情報戦で勝つことが全てである。情報戦で勝つことが彼らの正義の証明であり、彼らの正義は、情報戦における勝利によってのみ証明される。「情報戦使いは、情報戦で勝てればいい。それ以外に価値はない」 歩兵の代わりに狙撃兵で戦うことは出来るかもしれない。または砲兵や、航空機やI=Dを使っても戦えるかもしれない。しかし情報戦は、情報戦使いしか戦えない。よって、バトルハッカーの運用目的はただひとつ。あらゆる情報戦に勝利することである。これらをまとめて、ぶっちぎり、または、ぶっちぎる、などとバトルハッカーは呼んでいる。

部品: 着用制限
バトルハッカーは、フィーブル藩国の情報軍が認めた、ネットを愛する魂とクソッタレの世界をぶっ壊すという理想を持った人間でなければ着用することは出来ない。

部品: 概要:なぜ白兵戦?
バトルハッカーは情報戦歩兵であり、その主目的は情報戦における勝利である。しかし、同時に彼らはその先進的電子戦装備を用いて凶悪犯罪を阻止し、日夜陰から藩国の治安を場合によってはそれ以上を守る任を受けている。故に体術によって、敵を制圧する必要がある。

部品: 基本的な体術
バトルハッカーは、原則として専用のバトルハッカースーツを装着し任務を遂行する。このスーツには、パワーアシストを初めとした白兵戦のための装備が搭載されており、基本的に体術は全てこれを着用している事を前提として訓練される。そのため、スーツを着用しない場合、彼らの修める体術はあくまで基本的なレベルにとどまる。

部品: 走り込みで鍛えられた体力
戦場での移動、すなわち行軍は歩兵の常であり、バトルハッカーは歩兵としての能力を身に付けるために、走り込んでの体力作りが行われている。

部品: バトルハッカーの情報戦行為について
情報戦の用途は多岐に渡る。考えようによっては、冷蔵庫の中身から適切な晩御飯を決める事から、敵の地下格納庫の核ミサイルを自爆させる事まで情報戦である。よって、彼らはキーボードを叩いて敵の情報を盗み出す、改ざんする、システムを混乱させること、逆にこれを敵から受けた場合に防ぐこと。I=Dと生身で対峙した際にこれのシステムを掌握し弾丸を用いずに無力化すること。街角の監視カメラや交通記録から特定の相手を追跡する、逆に敵から受けるこれらの追跡を妨害すること。味方の潜入を助けたり、戦域の地形データを逐次送信すること。航空機のレーダーや宇宙要塞などにハッキングを仕掛けることで敵を制御面から無力化すること。これら全てが可能であり、そしてこれら以上のことが可能である。

部品: ぶっちぎりのタイピング
ブラインドタッチや正確なタイピングなどというものは、よちよち歩きと同レベルの技能である。彼らが求めるのは、更なるスピード、例えるのであれば100m走やマラソンでの世界記録を常に競い続ける様なタイピングテクニックであり、改造キーボードやキーボードの同時使用など、ぶっちぎる事さえできればその手段は問われない(人間にできる現実的な範囲で)。

部品: ハッキングは表裏一体
ハッキングとは常に表裏一体の技能である。セキュリティの穴を突破する知識があれば、当然、同じ知識で穴を塞ぐこともできる。彼らは、凄腕のアタッカーであると同時に凄腕のディフェンダーでもある。

部品: あらゆる環境知識
情報技術の世界は常に変化し続ける。脆弱性は克服され、新たな脆弱性が発見される。プロテクトはいつか突破され、新なプロテクトが誕生する。ゆえに鼬ごっこと言われる。バトルハッカーは、これらの最新環境を日夜研究し、そして、同時に骨董のポンコツ環境に遭遇しても鼻で笑い、冗談交じりに突破する。

部品: ネットワーク知識
ネットワークは、情報の世界に蜘蛛の巣の様に無数に張り巡らされ、宇宙とさえ言われるその全容は容易に窺い知れるものではない。バトルハッカー達にとっては、技術的に突破できる壁は突破できて当たりまえである。その先の更なる高みを目指したとき必要となるのが、勘と経験則である。彼らは、彼ら以外の者から見れば魔法使い(ウィザード)に見えるかもしれない。

部品: メモリ領域知識
電子世界の情報は、形はどうあれ、全てメモリに乗った情報である。敵のソフトのメモリ領域を破壊してしまえば、あるいは確保領域を乗っ取ってしまえば、相手のソフトはエラーを吐き出し強制終了するか、出鱈目な動きをするか、あるいは意図せずにこちらの意のままの動作を開始する。

部品: 暗号化・複合化知識
情報戦において、伝達情報を敵に読み取らせないこと、そして逆に相手の伝達情報を読み取ること、これらの重要性はそれこそ紙にペンで文字が書かれていた、つまりドデカいトカゲが闊歩していた時代から何1つ変わっていない。情報的優位は、そのまま機動力の優位など様々な優位を生む。故に通信の秘匿技術、解読技術は情報戦において最重要の命題の1つである。バトルハッカーがこれを疎かにする道理がない。

部品: メモリの中の宝物
情報戦において、全て自分の手でやろうというのは綿毛の抜けていないぴよちゃんのする事である。バトルハッカーは、常に藩国情報軍の共有ライブラリの開発を続け、そして同時に自分のやり方に特化したツールの山をコレクションの様に自慢し合うのだ。

部品: 無数に用意されたサンプル
戦闘が始まってから用意ドン!で1からプログラミングを始める奴は、まずママに美味しいマンマの作り方を教えてもらうべきだ。バトルハッカーは、藩国共有ライブラリとは別に独自のサンプルを常に無数に用意している。これをつなげるだけで目的のプログラムは完成される。実践で一番サボった奴が勝ちなのだ。

部品: プログラミング知識
この世には無数のプログラミング言語とフレームワーク、更には異星人の未知の技術でできたプログラムまで存在する。そして、それらは形は違えど、全て一定の法則によって動いている。そして、それらには強い場所・弱い場所がある。それを即座に解析し、的確に付く、守る、選択する事もバトルハッカーには要求される。

部品: ビッグデータ知識
ビッグデータは、その性質上、適切に管理できなければ意味はなく、そのため、データベースを初めとした情報管理ツールによって集約されている。これにアタックをかけ、データ構造を読み解き、望みのデータを得る事もまた彼らの技能である。

部品: サーバー知識
機器は高度になるほど当然の帰結として、より多くの計算リソースを必要とする。これを肩代わりし、また実質的な本体として稼働するのがサーバーである。端末へのアタックは端末しか落とせず、トカゲの尻尾きりで終わりである。だからこそ、そこから気付かれずに進入しコアを叩く。これもバトルハッカーに課せられる基本的なテクニックの1つである。

部品: ハードウェア・ミドルウェア知識
ソフトウェアとハードウェア、そしてそれらをつなぐミドルウェアは切っても切り離せない。情報戦は、目に見えないソフト〜ミドル領域での戦いであるが、いわばこれは脳みそと自律神経のシェアの奪い合いである。当然ハードウェアはその影響からは決して逃れられない。停止させるだけなら、さして難しくもないだろう。だが、バトルハッカーはその先、完全なる制御ソフトとハードウェアの掌握までをも可能とする。10mのパペットと3mのラジコンカーの完成だ。

部品: みんながライバル
バトルハッカーはチームであるが、同時にそれぞれ個人が我こそはというウィザード級のハッカーである。故に彼らは常に切磋琢磨し、ゲーム感覚で腕を競い合い、相手を出し抜いては晩酌のビールを奢らせる。それは日常だが、同時に訓練である事を彼らは口に出さずとも意識しているのだ。

部品: 静かな地獄
情報戦において敵の銃弾が唐突に眉間を貫くことはない。だが、冷静さ集中力の重要性は銃を持って地獄で撃ちあいをする歩兵とそう変わるものではない。そして、あるいは背負うものがそれ以上に大きくなることもある。故にバトルハッカーは、窮地においても焦ったりしない。イライラで判断を誤ったりしない。集中なんてものは、それが日常であれば必要ない。全てはぶっちぎるためだ。

部品: A世界での戦闘ノウハウ
彼らは、A世界においても目に見えない電脳の世界で人知れず激戦を繰り広げてきた。そのノウハウは、ここにも継承されている。バトルハッカーに同じ手は通用しない。

部品: 突然なる公衆電話
バトルハッカーは、その持ち前の情報戦能力でネットワークのつながったあらゆる電子端末にアクセスを行う事が可能である。それは至って普通のモバイル端末を通じたデータ転送から、まるでどっかのクールな映画みたいに逃走中に目の前の公衆電話が突如鳴り出す様なアプローチまで様々である。

部品: 論理的な説明
バトルハッカーは、その性質上、一様に頭の回転が速く、また論理的な思考を得意とする。これによって、オペレート対象を意識して先を予測した適切なサポートが可能である。

部品: 小粋なジョーク
アングラな世界の出身者が多いバトルハッカーは総じて、ネットスラングなどに長けている。それを口にするのが意図的かどうかは個人個人の話だが、ジョークが理解できる者には笑いを提供し、理解できない者にはうんざりした顔をされるが、まあ緊張をほぐさせる効果はあるだろう。

部品: データリンクシステムについて
バトルハッカーは、高度情報化歩兵であり、その運用思想は藩国情報戦システムの実働部隊という位置付けである。藩国サーバーや大型PCを計算リソースとして使用し、本部の情報士官のサポートを受けて、前線で情報戦を行うというのが課せられた役割であり、その真価はバトルハッカースーツを着用し、データリンクが成されたときに始めて発揮される。




*インポート用定義データ

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"title": "走り込みで鍛えられた体力",
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"name": "戯言屋"
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"title": "バトルハッカーの情報戦行為",
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{
"title": "バトルハッカーの情報戦行為について",
"description": "情報戦の用途は多岐に渡る。考えようによっては、冷蔵庫の中身から適切な晩御飯を決める事から、敵の地下格納庫の核ミサイルを自爆させる事まで情報戦である。よって、彼らはキーボードを叩いて敵の情報を盗み出す、改ざんする、システムを混乱させること、逆にこれを敵から受けた場合に防ぐこと。I=Dと生身で対峙した際にこれのシステムを掌握し弾丸を用いずに無力化すること。街角の監視カメラや交通記録から特定の相手を追跡する、逆に敵から受けるこれらの追跡を妨害すること。味方の潜入を助けたり、戦域の地形データを逐次送信すること。航空機のレーダーや宇宙要塞などにハッキングを仕掛けることで敵を制御面から無力化すること。これら全てが可能であり、そしてこれら以上のことが可能である。",
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"title": "バトルハッカーの情報戦技能",
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"created_at": "2017-09-04 03:27:26.321679",
"updated_at": "2017-09-04 03:27:26.321679",
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"title": "ぶっちぎりのタイピング",
"description": "ブラインドタッチや正確なタイピングなどというものは、よちよち歩きと同レベルの技能である。彼らが求めるのは、更なるスピード、例えるのであれば100m走やマラソンでの世界記録を常に競い続ける様なタイピングテクニックであり、改造キーボードやキーボードの同時使用など、ぶっちぎる事さえできればその手段は問われない(人間にできる現実的な範囲で)。",
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"title": "ハッキングは表裏一体",
"description": "ハッキングとは常に表裏一体の技能である。セキュリティの穴を突破する知識があれば、当然、同じ知識で穴を塞ぐこともできる。彼らは、凄腕のアタッカーであると同時に凄腕のディフェンダーでもある。",
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"title": "あらゆる環境知識",
"description": "情報技術の世界は常に変化し続ける。脆弱性は克服され、新たな脆弱性が発見される。プロテクトはいつか突破され、新なプロテクトが誕生する。ゆえに鼬ごっこと言われる。バトルハッカーは、これらの最新環境を日夜研究し、そして、同時に骨董のポンコツ環境に遭遇しても鼻で笑い、冗談交じりに突破する。",
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"title": "ネットワーク知識",
"description": "ネットワークは、情報の世界に蜘蛛の巣の様に無数に張り巡らされ、宇宙とさえ言われるその全容は容易に窺い知れるものではない。バトルハッカー達にとっては、技術的に突破できる壁は突破できて当たりまえである。その先の更なる高みを目指したとき必要となるのが、勘と経験則である。彼らは、彼ら以外の者から見れば魔法使い(ウィザード)に見えるかもしれない。",
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"title": "メモリ領域知識",
"description": "電子世界の情報は、形はどうあれ、全てメモリに乗った情報である。敵のソフトのメモリ領域を破壊してしまえば、あるいは確保領域を乗っ取ってしまえば、相手のソフトはエラーを吐き出し強制終了するか、出鱈目な動きをするか、あるいは意図せずにこちらの意のままの動作を開始する。",
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"title": "暗号化・複合化知識",
"description": "情報戦において、伝達情報を敵に読み取らせないこと、そして逆に相手の伝達情報を読み取ること、これらの重要性はそれこそ紙にペンで文字が書かれていた、つまりドデカいトカゲが闊歩していた時代から何1つ変わっていない。情報的優位は、そのまま機動力の優位など様々な優位を生む。故に通信の秘匿技術、解読技術は情報戦において最重要の命題の1つである。バトルハッカーがこれを疎かにする道理がない。",
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{
"title": "メモリの中の宝物",
"description": "情報戦において、全て自分の手でやろうというのは綿毛の抜けていないぴよちゃんのする事である。バトルハッカーは、常に藩国情報軍の共有ライブラリの開発を続け、そして同時に自分のやり方に特化したツールの山をコレクションの様に自慢し合うのだ。",
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"title": "無数に用意されたサンプル",
"description": "戦闘が始まってから用意ドン!で1からプログラミングを始める奴は、まずママに美味しいマンマの作り方を教えてもらうべきだ。バトルハッカーは、藩国共有ライブラリとは別に独自のサンプルを常に無数に用意している。これをつなげるだけで目的のプログラムは完成される。実践で一番サボった奴が勝ちなのだ。",
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"title": "プログラミング知識",
"description": "この世には無数のプログラミング言語とフレームワーク、更には異星人の未知の技術でできたプログラムまで存在する。そして、それらは形は違えど、全て一定の法則によって動いている。そして、それらには強い場所・弱い場所がある。それを即座に解析し、的確に付く、守る、選択する事もバトルハッカーには要求される。",
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"title": "ビッグデータ知識",
"description": "ビッグデータは、その性質上、適切に管理できなければ意味はなく、そのため、データベースを初めとした情報管理ツールによって集約されている。これにアタックをかけ、データ構造を読み解き、望みのデータを得る事もまた彼らの技能である。",
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{
"title": "サーバー知識",
"description": "機器は高度になるほど当然の帰結として、より多くの計算リソースを必要とする。これを肩代わりし、また実質的な本体として稼働するのがサーバーである。端末へのアタックは端末しか落とせず、トカゲの尻尾きりで終わりである。だからこそ、そこから気付かれずに進入しコアを叩く。これもバトルハッカーに課せられる基本的なテクニックの1つである。",
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"title": "ハードウェア・ミドルウェア知識",
"description": "ソフトウェアとハードウェア、そしてそれらをつなぐミドルウェアは切っても切り離せない。情報戦は、目に見えないソフト〜ミドル領域での戦いであるが、いわばこれは脳みそと自律神経のシェアの奪い合いである。当然ハードウェアはその影響からは決して逃れられない。停止させるだけなら、さして難しくもないだろう。だが、バトルハッカーはその先、完全なる制御ソフトとハードウェアの掌握までをも可能とする。10mのパペットと3mのラジコンカーの完成だ。",
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"title": "みんながライバル",
"description": "バトルハッカーはチームであるが、同時にそれぞれ個人が我こそはというウィザード級のハッカーである。故に彼らは常に切磋琢磨し、ゲーム感覚で腕を競い合い、相手を出し抜いては晩酌のビールを奢らせる。それは日常だが、同時に訓練である事を彼らは口に出さずとも意識しているのだ。",
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"title": "静かな地獄",
"description": "情報戦において敵の銃弾が唐突に眉間を貫くことはない。だが、冷静さ集中力の重要性は銃を持って地獄で撃ちあいをする歩兵とそう変わるものではない。そして、あるいは背負うものがそれ以上に大きくなることもある。故にバトルハッカーは、窮地においても焦ったりしない。イライラで判断を誤ったりしない。集中なんてものは、それが日常であれば必要ない。全てはぶっちぎるためだ。",
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"title": "A世界での戦闘ノウハウ",
"description": "彼らは、A世界においても目に見えない電脳の世界で人知れず激戦を繰り広げてきた。そのノウハウは、ここにも継承されている。バトルハッカーに同じ手は通用しない。",
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"name": "戯言屋"
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"title": "バトルハッカーのオペレート技能",
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"title": "突然なる公衆電話",
"description": "バトルハッカーは、その持ち前の情報戦能力でネットワークのつながったあらゆる電子端末にアクセスを行う事が可能である。それは至って普通のモバイル端末を通じたデータ転送から、まるでどっかのクールな映画みたいに逃走中に目の前の公衆電話が突如鳴り出す様なアプローチまで様々である。",
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"title": "論理的な説明",
"description": "バトルハッカーは、その性質上、一様に頭の回転が速く、また論理的な思考を得意とする。これによって、オペレート対象を意識して先を予測した適切なサポートが可能である。",
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"title": "小粋なジョーク",
"description": "アングラな世界の出身者が多いバトルハッカーは総じて、ネットスラングなどに長けている。それを口にするのが意図的かどうかは個人個人の話だが、ジョークが理解できる者には笑いを提供し、理解できない者にはうんざりした顔をされるが、まあ緊張をほぐさせる効果はあるだろう。",
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"title": "フィーブル藩国・データリンクシステム",
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"title": "データリンクシステムについて",
"description": "バトルハッカーは、高度情報化歩兵であり、その運用思想は藩国情報戦システムの実働部隊という位置付けである。藩国サーバーや大型PCを計算リソースとして使用し、本部の情報士官のサポートを受けて、前線で情報戦を行うというのが課せられた役割であり、その真価はバトルハッカースーツを着用し、データリンクが成されたときに始めて発揮される。",
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"character": {
"id": 115,
"name": "戯言屋"
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